以下、「昆虫―驚異の微小脳」に戻ります。 > 複眼の構造は私達ヒトの眼とは全く異なる。 ヒトの眼は1枚のレンズ(水晶体)と、その背後にある多くの光受容体細胞がぎっしりと並んだ網膜からなるレンズ眼である。眼は野生の状態で存在する。地上三十メートルの高さの〈驚異〉も、海中三十メートルの深さの〈驚異〉も、 すべてを色彩として虹と関連づけてしまうこの猛々しい眼のほかには、ほとんど目撃者をもっていない ( ( 。 主観と客観の彼方に 北斎や若冲の驚異の観察眼に、わずかばかりでも近づきたいのです。 講師プロフィール 三宅 一樹(みやけ いっき) 彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。
江戸の天才浮世絵師 葛飾北斎の神業に迫る 浦上コレクション 北斎漫画 驚異の眼 驚異の筆 Newscast
